ウーバーイーツラーメン店トラブルで一風堂が「暴行なし」と拒否！投稿主が怪しい？

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4/17、ウーバーイーツ配達員が、都内のラーメン店「一風堂」で、配達の際に長時間待たされた挙句に、渡された商品が違うと伝えたところ、店員から胸を押される暴行を受けたという騒動がありました。

ところが、店側は20日に「暴力はなかった」と反論したのです。果たして配達員と店、どちらの主張が正しいのでしょうか？徹底調査してみました。

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騒動の概要

騒動は4/17に起きました。被害にあったとされる配達員は、Twitterに以下のような被害を受けたとツイート。

その後、店舗の店長やエリアマネージャーらと防犯カメラを確認し、店側から謝罪を受けたとのことです。

一風堂は「暴行なかった」と主張

店側が謝罪し、一件落着と見えた今回の騒動ですが、なんと4/20に一風堂が「暴行や威圧などは確認できなかった」と反論する文言をリリース。和解から一転、配達員と店側で意見が食い違う事態へと発展したのです。

一風堂はホームページで以下のように発表しています。

本件従業員による商品提供に関し、本件配達パートナーの方が不満を述べられ、結果として警察に通報されたことは報道のとおりです。しかしながら、当時、当該店舗内で目撃されていたお客様や本件従業員の説明、店舗内の防犯カメラの映像等を確認した結果、本件配達パートナーの方が訴えられているような、本件従業員による胸を押す暴行や威圧等の行為は確認されませんでした。なお、当時、当該店舗に駆け付けた警察官にも、本件従業員の行為に暴行等犯罪に該当するものはない旨、確認していただいております。

（引用：一風堂）

どうやら、警察も「暴行はなかった」と確認した模様。では、「暴行された」という配達員の主張は何だったのでしょうか？

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配達員からも暴言があった？

事件について詳しく調べてみたところ、この騒動について書かれたニュース記事のコメントに、当時現場に居合わせたという人の書き込みが見つかりました。

ニュースコメントのスクリーンショット

第三者からの見た様子では、どうやら配達員が待たされたことにしびれを切らし、大声で騒ぎだしたのが発端とのこと。

しかし、当配達員が作ったとされるTwitterのつぶやきを見てみると、以下のように書かれています。

配達員のツイートでは、軽く注意した配達員に対し、店員がいきなりキレたように書かれています。ここでも、配達員の主張と第三者の印象に差がありますね。

物事は自分が受ける印象と、相手が受ける印象は違うもの。とはいえ、警察も「暴行はなかった」と確認したこと、第三者が「騒いでいたのはむしろ配達員に見えた」と見ていることから、配達員の人にも何らかの原因はあるのではないでしょうか。

配達員の本アカ・本性がやばい？

さらに調査を続けたところ、この騒動の配達員のツイートに以下のコメントを発見。


調べてみたところ、どうやら「うーめん」とは、配達員の本アカと思われるアカウント名でした。この「うーめん」というアカウントの一部のツイートをピックアップしてみると、


「えらい怒鳴り散らしたわ」、「オレみたいにキレる人、怖い人に～」「戦争しようぜ」と、物騒なワードが並んでいます。

実は、配達員のアカウントの方でも「全面戦争をする構え」などちらほらと好戦的な言葉が見受けられました。

騒動の今後は？

今回の騒動は、配達員のアカウントから今後は「配達員・ウーバーイーツ・店舗」の三者の話し合いになるようです。

また、以前のツイートから、配達員と店舗、双方に「歩み寄りたい」という気持ちはあるようです。


今後、食い違った主張がどうなるのか、わかり次第更新します。

まとめ

ウーバーイーツと店舗間で、暴行などのトラブルが最近相次いでいます。

先日4/13にも、フジテレビ番組「めざましテレビ」で、大阪のラーメン店で壁に配達ボックスを押し付けるようにした配達員に対し、店員が「土下座しろ！」と暴言を吐いた騒動がありました。

この騒動は、配達員と店の間で和解し解決に至っています。

コロナ禍の中で需要が伸びている、フードデリバリーサービス。人と人が接する仕事なので、感じ方の違いなどからトラブルに発展してしまうこともありますが、今後はこのような騒動がないことを祈ります。

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