ヨコミネ式の横峯吉文がヤバい!DVや不倫、太陽の子児童クラブ虐待騒動へ関与も?

国内ニュース

2021年4月1日、Twitterに鹿児島県志布志市の学童保育施設「太陽の子児童クラブ」で、小学校1年生の女児が職員から「(名前を)大きな声で言え!」などと高圧的に叱られた他、1時間以上も立たされたなどの厳し過ぎる対応を取られた様子が投稿されました。

この動画は投稿後、「ひど過ぎる」、「児童虐待だ」と大きな波紋を呼んでいます。そして、この問題の対応をした職員が、どうやら幼児教育法「ヨコミネ式」の創案者である横峯吉文氏の孫ではないかとの声が挙がっているのです。

そこで、横峯吉文氏について調べてみたところ、過去に義母、元妻、子供へのDVや不倫疑惑があったことが判明したのです。今回は横峯吉文氏について、幼児教育者の裏の顔を暴いていこうと思います。

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横峯吉文とは?

横峯吉文氏は、元国会議員であり、プロゴルファー横峯さくらさんの父である横峯良郎氏の兄で、鹿児島で保育園理事長を務めている人物です。

卒園までに全員が逆立ち歩きや漢字の読み書きができるようになるという、幼児教育法「ヨコミネ式」を編み出したことで有名となり、現在「幼児教育のカリスマ」として、全国で講演を行うなどしています。

著書には「「ヨコミネ式」子どもの才能の伸ばし方」(小学館)、「「ヨコミネ式」天才づくりの教科書」(講談社)などがあり、「天才は10歳までにつくられる」(ゴルフダイジェスト社)は教育書としては異例の10万部を超えるベストセラーとなっています。

幼児教育方法「ヨコミネ式」の創案者

横峯吉文氏が編み出した「ヨコミネ式」とは、「できない子なんていない、全ての子どもは天才である」を信念として、子供の向上心や競争心を燃やし、自発的に育つ力を引き出す教育方法です。

「ヨコミネ式」で育てられた子供は、小学校入学前の子供が逆立ち歩きをしたり、漢字を読み書きできたりと、同世代の子供と比べると、めざましい成長ぶりです。

そのため、現在全国で約400もの保育園や幼稚園でヨコミネ式が取り入れられています。

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過去にDV、不倫疑惑が・・・元妻と子供から告発も

DVのイメージ

子供の能力を飛躍的に伸ばすことができる「ヨコミネ式」を創案し、カリスマ教育者として人気の横峯吉文氏ですが、実は過去に元妻(仮にAさん)と子供に壮絶なDVを行っていたとして、告発を受けていました。

さらになんと不倫疑惑もあったことが明らかとなったのです。Aさんが語ったDV、不倫疑惑の証言をご紹介します。

元妻のDV、不倫の証言

Aさんによると、横峯吉文氏の口癖は「俺がルールだ」、「俺に逆らうな」、「俺の言うことを聞け」、「俺の機嫌を損ねるな」というものだったそう。

Aさんが少しでも横峯吉文氏の気に入らない返事の仕方をすると、「お前みたいなバカな女は何もしないくせに!」と暴言を吐き、平手打ちをしてきたそうです。とても家族、それも愛し合って結婚したはずの妻にする行動とは思えませんね。

横峯吉文氏は柔道の有段者で、自衛隊にいたころは銃剣道もしていたそうで、そんな人が平手打ちをすれば、相当なダメージになります。さらに髪の毛を掴んで投げ飛ばす、お腹を蹴るといった、とんでもないDVも日常茶飯事だったとか。

もし、運が悪ければAさんは命を落としていた可能性すらあったのです。

さらに、横峯吉文氏は愛人問題を家に持ち込んだことや、若手保育士との不倫疑惑もあったとA子さんは語ります。暴力に不倫問題、肉体的にも精神的にも追い詰められたAさんは、幾度となく逃げ出そうとしますが、DV被害者を守る施設などが整っていない時代です。

逃げ込む場所もなく、結局は子供のためにも家に戻らなければなりませんでした。そして、その後十数年にも及ぶ地獄のような結婚生活を強いられたのです。

子供を犬小屋に12時間閉じ込め、洗脳に近い状態も

DVは元妻だけではなく、子供(仮にBさん)にも及んでいました。A子さん同様、返事が悪いと正座で説教と平手打ち。横峯吉文氏は酒に酔うと暴力が酷くなり、AさんやBさんの首を絞めることすらあったのです。

さらに中学生の頃、飼い犬が人に慣れないからと、屋外の犬小屋に犬と共に12時間も閉じ込められたとか。理由が意味不明ですし、完全なる虐待ですよね。

そんな壮絶な環境の中でも、Bさんは勉強を必死でして、テストで高得点を取ります。ところが、そのことを報告すると、「勉強するな。お前に夢があるわけないだろう。俺を見て学べばいいんだ。他の連中なんて見なくていい」と頑張りを認めるどころか、否定、そして洗脳するような言葉を投げかけられたそうです。

横峯吉文氏は、自身の著書の中で以下のように語っています。

自信を持って、堂々と子供を叱ってください。ときには体罰も必要です。もちろん、9割は口でいえばわかること。それでもわからなかったら、体罰も辞さない覚悟で子供に向かい合って欲しいということです。ただし、体罰をしていいのは幼年期だけ。人間として経験値の低いその時期は言葉で理解できないこともあるのです

(引用:天才は10歳までにつくられる)

Aさん、Bさんの証言からは、むしろ体罰が9割で、それも幼少期だけではなく言葉が十分に理解できるようになっているはずの学生時代にも行われていたことになります。著書とは矛盾していますね。

暴力は半身まひの義母にも及んだ

横峯吉文氏の暴力は、半身まひを患うAさんの母(Cさん)にまで及んだといわれています。酷い暴力を受けて苦しむAさんを、Cさんがかばったところ、なんと「お前は何を言うか!」と言いながらわき腹を何度も蹴り上げたそうです。

障害を持つ高齢者の方にまで暴力をふるうだけでも信じられませんが、実は横峯吉文氏からすれば、Cさんは義母に当たるだけではなく、保育園を始めるための資金の大部分を出資してくれた大恩人なのです。

横峯吉文が保育の道に進んだのは「儲かる」から?!

横峯吉文氏はもともと、高校を卒業後自衛隊員として働いていました。そしてAさんと結婚しますが、Aさんの父が病で急死した際、Aさんの両親が経営していたスーパーマーケットを継ぐために自衛隊を退職したそうです。

しばらくはスーパーの経営に専念し、20代後半で地元の青年会議所の理事長に就任しました。そして、その際に保育園を経営する資産家と知り合い、資産家が豪遊する姿を見て、(保育園は儲かる!)と考えたようです。

Aさんいわく、「保育園はそんなに儲かって遊んで暮らせるのか。自分も儲けたい」と横峯吉文氏が興奮気味に語っていたそうです。

そして、当時は保育に関する知識が全くなかったのにも関わらず、「儲けたい!」という一心で保育園を経営し始めます。

ところが、保育園の建設には莫大な費用がかかります。そこでなんと、元はAさんの両親が一生懸命に働いて盛り上げてきたスーパーマーケットを売却したのです。さらにはAさんの母であるCさんが所有していた山や畑を売り払って資金を得た横峯吉文氏。

つまり、当時Cさんの協力がなければ、横峯吉文氏はそもそも保育園を経営できなかったのです。それにも関わらず、AさんやCさんに暴力をふるっていたなんて、信じられませんね。

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「太陽の子児童クラブ虐待騒動」の元凶の職員は横峯吉文の孫?

2021年4月1日に、鹿児島県の学童保育施設「太陽の子児童クラブ」で、小学校1年生の女児が職員から高圧的な態度で叱られ様子がTwitterに投稿されました。

動画では、女児は緊張のために泣き出してしまっているのにも関わらず、職員は「大丈夫?」と気遣うどころか、「大きな声で言え!」と叱ったり、「秒針が進んでいくよ」と焦らせるようなことを言ったりしています。しかも、途中では女児をあざ笑う「クスクス」という笑う声も入っています。この笑い声の主は職員ではなく、他の子供の可能性がありますが、普通ならばたしなめますよね。

教育者でなくても、子供がこのようなパニック状態になってしまっていては、とても普通にしゃべることができないのはわかりそうなものです。しかし、それを気遣うどころか追い打ちをかけるような対応に、多くの人から「酷い」、「もはや虐待」と批判が噴出したのです。

そして、実はその職員が横峯吉文氏の孫である可能性があるのです。ソースはTwitterの書き込みでしたが、書き込み主が炎上の元となった動画の投稿主であることから、かなり信頼できる情報と言えるのではないでしょうか。

このような動画が出てしまった以上、しっかりとした説明や謝罪が望まれますが、現在「太陽の子児童クラブ」には電話がつながらず、該当の職員はすでに逃げたという噂もあります。

まとめ

「太陽の子児童クラブ虐待騒動」で、虐待と言えるほどの仕打ちをした職員の祖父と言われる横峯吉文氏。カリスマ教育者という顔を持つ一方、家族には酷い仕打ちが多かったようです。

現在、元妻であるAさんは、離婚後も不誠実な対応が続いているとして、不貞行為の慰謝料などを巡り、裁判の準備をしているそう。

少しでもAさんや子供のBさんが納得する結果が出ることを祈ります。

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