2022年10月、東京から愛知県名古屋へ向かう夜行バスの中で、当時19歳の女性に睡眠作用のある薬を混ぜた飲み物を飲ませ、身体を触ろうとしたとして東京都三鷹市中原2の自営業・荒井和洋容疑者（40）が逮捕されました。
荒井和洋容疑者はこれまでにも計画的に犯行を繰り返していた可能性があるとして、警察が詳しく調べています。
本記事では荒井和洋容疑者の顔画像や自営業の内容、FacebookなどSNS情報を詳しく調べてみました。
荒井和洋が起こしたわいせつ事件の概要
（引用：東海テレビ）
事件は2022年10月に発生。
東京から名古屋へ向かう夜行バスの中で、荒井和洋容疑者は隣の席に座っていた当時19歳の女性が休憩で席を立った隙に、所持していた注射器で睡眠薬を女性が座席のカップホルダーに置いていたペットボトルのウーロン茶に混入させ、女性が抵抗できない状態にしてから身体を触ろうとしました。
女性はバスの運転手に「触られた」と言い、荒井和洋容疑者の隣の席から他の席に移動したため犯行は未遂に終わりました。
しかし、女性は降車後、ペットボトルのウーロン茶が緑色に変色していることに気が付き、母親に相談。その後警察に通報して捜査で荒井和洋容疑者が浮上したため、2023年1月21日朝に逮捕となりました。
荒井和洋容疑者は調べに対し、容疑について以下のように語っています。
「女性の体を触ったが拒否されたので、飲み物に薬を入れて深い眠りについてから、もう1回触ろうとした」
（引用：Yahoo！ニュース）
以上のようにおおむね容疑を認めているようですが、「内容が違います」と一部否認もしているようです。
この事件で使われ、押収された注射器は、医師が処方する錠剤の薬を液状にして、飲み物に混入する際に使われたものとみられています。
（引用：東海テレビ）
また、荒井和洋容疑者は夜行バスに乗っていた理由を以下のように話しています。
「仕事で東京から夜行バスで名古屋に行く途中だった」
（引用：Yahoo！ニュース）
しかし、警察は夜行バスを利用する女性を狙って犯行を繰り返していた可能性もあるとして、詳しく調べているようです。
確かに、睡眠薬の混入に注射器を使用するなど、思い付きでの犯行ではなく、計画的な犯行のようにも感じますね。今後、余罪についても新たに判明することがあれば追記します！
荒井和洋の顔画像は？
荒井和洋容疑者の顔画像を大手ニュースサイトを中心にチェックしてみた結果、本人と見られる顔写真は見つかりませんでした →2023/1/25：顔写真がニュースサイトで公開されました！こちらです。
荒井和洋のプロフィール
荒井和洋容疑者のプロフィールをまとめてみました。
| 名前 | 荒井和洋 |
| 年齢 | 40歳 |
| 住所 | 東京都三鷹市中原2 |
| 職業 | 自営業 |
荒井和洋容疑者の自営業の内容を調べてみましたが、詳しい仕事内容を突き止めることはできませんでした。
しかし、今後の調べによっては新たな情報が入ってくる可能性もあるので、分かり次第更新します。
荒井和洋のFacebookとインスタなどSNSは？
荒井和洋容疑者のSNSについて検索した結果、容疑者と同姓同名のアカウントの存在が確認できるものもありましたが、本人のものと断定はできませんでした。しかし、以下にリンクを貼っておきますので、詳細を自分で確かめたいという人はチェックしてみてください。
荒井和洋のFacebook検索結果→こちら
荒井和洋のTwitter検索結果→こちら
ネットの声・反応
今回の事件や荒井和洋容疑者についてのネットの声や反応をまとめてみました。
自分自身も、家族や知人でも「一瞬でも目を離した飲食物は口にしない」を徹底する必要があるなと思いました。 昔、飲食店の店員が実行犯だった事件もあったような気がします。 飲食物は。店の管理、店員の悪行などで衛生面でもニュースになるようなことが多いけど、性加害者が犯行ツールにするという怖さもあるんだと。 注射器を持っている、持ち歩く自営業の人物とは？ 街ですれ違って刃物で刺されるのも怖いけど、注射器のような針が刺さったらと思うと怖い。 異常な人がこんなにも多いのかと思うと、女性は巻き込まれないようにどんどん警戒心を強める必要があるし、 男性恐怖症や男性不信になるんじゃないかな。 被害者は恐怖心が拭えず、外を歩くのも怖くなるかもしれない。
（引用：Yahoo！ニュース）
まさか気軽に手軽に誰もが乗れる高速バスに注射器と睡眠作用ある薬を持参して乗り込んでいる同乗者がいるなどと一瞬でも頭よぎる人などほぼ居ない･･実際よく乗るので分かります。 防犯カメラ無い中だとは思いますが、よく突き止められたなと関心するばかり。 高速バスや新幹線はきっちり手荷物検査もしないし、手荷物の中身を調べる事もせず気軽に誰でも乗れる反面、密室した車内に見ず知らずの人と2～6時間程度(東京～大阪間は長い)も乗る訳だから 何か起きた時の具体的な対策法も必要で客に知らせておく必要もあるかと。 女性専用の便を１日数本出すとか走行以外の安全性も一度見直す事も必要かも知れません。万が一ナイフとか発泡出来る物持ってたら怖い。
（引用：Yahoo！ニュース）
夜行バスって怖いよね。 友達が夜行バスで寝ようとウトウトしてたら、隣の席の人に財布盗まれそうになったって言ってた。 夜中ずっと寝れんくて辛かったし怖かったって。
（引用：Yahoo！ニュース）
私も高速バスで怖い思いをしたことがあります。 後ろの席に座っていた黒人男性に、後ろから話しかけられたり、席の隙間から肩を触られたり、本当に本当に怖かったです。 東京駅に着いたら、すぐに降りて逃げました。
（引用：Yahoo！ニュース）
その諦めない精神を他のことに使えって。それと触られたなら未然に防いでないと思うけど。夜行バスは指定制だろうし、狙いをつけるのは難しいはずだけど、常にチャンスを逃さないように準備してたか？
（引用：Yahoo！ニュース）
コメントの中には、自身も夜行バスで危険な目に遭ったという声もちらほらと見かけられました。
もちろん、夜行バスの利用者のほとんどはごく普通の人ですが、中には今回の荒井和洋容疑者などのように犯罪を考えている危険人物が紛れ込むこともあるので、怖いですよね・・・。
まとめ
夜行バスの中で起こった今回の事件。ちょっと席を離れた隙に、飲み物に薬を混入されるなんて恐ろしいですよね。後ほど気が付いた女性は非常に恐怖を感じたのではないでしょうか。
皆さんも他人が物を触れる状況では、例え短時間でも持ち物から目を離さないように注意してくださいね。
荒井和洋容疑者には今回の逮捕でしっかりと反省して、罪を償って欲しいものです。
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