波汐國芳の顔画像を公開!97歳で歩道を暴走し6人が死傷!近年危険な兆候を見せていた?

波汐國芳が起こした自動車事故のニュース映像 国内ニュース

97歳で自動車を運転し、歩道を暴走して6人が死傷した事故を起こしたとして、福島市の波汐國芳(なみしお くによし)容疑者(97)が逮捕されました。

この記事では波汐國芳容疑者の顔画像を公開しています。また、ネットの声などもまとめました。

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事件概要

事件は2022年11月19日午後4時45分ごろ、福島市のJR福島駅からおよそ4キロの位置にある大型ショッピングセンター「イオン福島店」の駐車場を出てすぐの市道で起こりました。

波汐國芳(なみしお くによし)容疑者(97)が運転する軽自動車が歩道に乗り上げながら数十メートルを暴走し、歩道を歩いていた川村ひとみさん(47)をはねたうえ、信号待ちをしていた車3台に衝突したのです。

この事故で川村ひとみさんが全身を強く打ち、意識不明で病院に運ばれた物の2時間後に死亡、波汐國芳容疑者を含む5人が軽いケガを負いました。

福島県警は波汐國芳容疑者を自動車運転処罰法違反の疑いで逮捕しました。

事故の原因は?

原因についてははっきりしていないものの、警察は波汐國芳容疑者がブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性があるとして捜査を進めているようです。

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波汐國芳の顔画像は?

波汐國芳容疑者の顔画像を大手ニュースサイトを中心にチェックしてみました。
結果、本人と見られる画像が見つかりました。

こちらです。

波汐國芳容疑者の顔画像

撮影された日時は不明ですが、髪が白いことからも近年撮影されたものである可能性が高いと言えます。

波汐國芳のプロフィール

名前
年齢 97歳(1925(大正14)年生まれ)
職業 大正47年:短歌結社「潮音(ちょうおん)」に入社、東北電力で働いていたとの情報も
経歴 2007年:第34回日本歌人クラブ賞受賞
2009年:福島県文化功労賞受賞
2017年:福島原発事故などについてまとめた歌集「警鐘」で第32回詩歌文学館賞を受賞

波汐國芳容疑者は経歴にもあるように、何度か短歌で受賞しています。このことから、地元では歌人として有名で、家には弟子らが通っていたとのことです。

波汐國芳のFacebookとインスタなどSNSは?

波汐國芳容疑者は高齢ですが、地元では有名な歌人だったということです。FacebookやインスタなどのSNSは行っていたのでしょうか?

検索した結果、波汐國芳と同姓同名のアカウントは確認できませんでした。引き続き調査を行い、新たな情報が入り次第お知らせします。

波汐國芳容疑者は最近危険な運転が問題視されていた?

97歳という高齢にも関わらず、毎日のように車を運転していたという波汐國芳容疑者。今回の事件について、容疑者の息子はインタビューで以下のように答えています。

これまでに事故を起こしたことはありませんでした

(引用:FNNプライムオンライン

また、警察の調べによると運転免許を更新する際の検査では、認知機能に問題はなかったとのことです。

しかし、ニュースによる近隣住民へのインタビューでは、最近になって波汐國芳容疑者に危険な兆候があったとの声も挙がっています。近隣住民は波汐國芳容疑者が車庫入れに以前より時間がかかっていたり、普通車から小回りのきく軽自動車に乗り換えたりしていたと語っています

また、以下のような声も聞かれました。

毎日のように車で出かけていかれるの。帰ってくるまで、まだ帰ってこないんだけどって言って、心配なさるんですよ、皆さんが。
奥さんが亡くなって、もう5、6年になるかしら。一人だけだから、もう運転やめたらって本人には直接言えなくて。やっぱり高齢だから自分から辞めると言えないのか、子供たちが言ってくれればそれもありがたいけど、それもないみたいだから。

(引用:FNNプライムオンライン

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ネットの声・反応

例えば80歳以上で免許を更新するなら、安全装置搭載車限定免許とか、自動運転車限定免許等、より安全性が高い車限定の免許でしか更新出来ないようにすれば良いと思っていました。 また、車の買い替えについては国が補助金を出すとか、或いは高齢用のレンタカー等を予め用意しなければ更新出来ないようにし、その違反監視は自賠責保険が掛けられないようにすれば、車検も通らないので、ある程度防げると思います。 いずれにしろ、そういった対策を取らなければいけない所まで来ているのではないでしょうか。

(出典:Yahoo!ニュース

 

80歳以上は1年ごとに技術講習で教官が同乗して安全を確認した場合でも更新責任者制度が必要でしょう。 現在の制度では更新時にだいぶ甘いといわざる得ない。更新を許した免許センターや担当者、警察の責任もあってしかるべき事かと、色々見直しが必要でしょう。 また親族は勿論ですが、近所でも運転があやしく感じたら警察への通報を促し、警察が運転者の安全性の確認をして、不十分と判断なら即刻免許一時的に停止して、免許更新手続きにすべきです。これは本人がやめられない気持ちも分かりますが、本人の為でもあり、地域の安心の為でもあります。

(出典:Yahoo!ニュース

 

地方都市は買い物するにもイオンのように公共交通の便に恵まれない場所にスーパーがあることが多いので、運転がおぼつかなくなった高齢者も無理して運転してしまう。 ネットスーパーはあるが、団塊より上の世代の高齢者にはハードルが高い。これからは、移動スーパーやネットを使わない電話注文の宅配スーパーのサービスを国が主導して進めてほしい。今の岸田内閣は予算削減、税金徴収拡大ばかり声高に唱えて福祉政策は特に予算を削減させる傾向にあるから大いに反省してほしい。

(出典:Yahoo!ニュース

 

この加害者に同居の家族が居れば、免許返納を勧められてとっくに返納していたと思います。 しかし、高齢者が独居の場合は認知症になったとしても、重大事故を起こすまで、運転を継続してしまうことが恐ろしいと思います。 自分の身内にも90歳近くの独居の高齢者がいますが、この年代の人達は他の人からの進言を聞き入れないような頑固な人も少なく無いので、若い人達が自分達の生活を壊されたくないがために、同居に踏み切れないという事情があると思います。 子供家族が離れてすんでいれば、なおさら車利用の生活を続けざる負えなくなるし、高齢者の免許返納問題というのは難しいと思います。

(出典:Yahoo!ニュース

まとめ

近年、高齢者による運転事故が話題に上がることが増えました。なぜ高齢者は運転が危険になる年齢になっても運転を止めないのか。その背景には生活物資の購入や病院への通院などで車がなくてはならないものであり、なかなか免許を返納しにくいという事実もあります。

私たち若い世代も他人事や何十年の先の話だから関係ないと思うのではなく、高齢者が免許を返納した後も安心して暮らせる社会作りを考えるべきではないかと思います。

最後に、この度の事故でお亡くなりになった川村ひとみさんのご冥福をお祈りします。

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