教え子にわいせつ行為をした上に、抗議の電話に対して脅迫していたとして、早稲田大学の助教・丸山隼人容疑者(39)が逮捕されました。
実は丸山隼人容疑者は早稲田大助教になる前に、驚きの経歴があったのです。今回は丸山隼人容疑者の経歴や顔写真などを徹底調査しました。
【教え子にわいせつ行為・脅迫】事件概要
早稲田大学の助教・丸山隼人容疑者(39)は、5月7日、東京豊島区の居酒屋で、「起業の相談を受ける」と言って呼び出した女子大生のひざや胸を触った他、近くの路上で抱きついたり顔をなめたりといったわいせつ行為をした疑いで逮捕されました。
その後の調べで、逮捕前に女子大生らが抗議の電話をしたところ、丸山隼人容疑者は「俺の弟が暴力団とつるんでいる」「弟に依頼して東京湾やオホーツク海に沈めるぞ」などと脅した疑いもあることが明らかとなったのです。しかも、脅しのメッセージは1回ではなく、連日数十回にも渡って送られたそう。
毎日こんな脅迫が届いたら、トラウマになってしまいますね・・・。丸山隼人容疑者は「暴力団と関りはなく、脅迫したことは黙秘します」と話しているそうです。
ただし、電話ではなく”メッセージが送られた”と報道されているので、脅迫の証拠が残っている可能性は高く、近いうちに犯行が明らかになるのではないでしょうか。
丸山隼人のプロフィールと顔画像
丸山隼人容疑者の顔画像やプロフィールをまとめました。
名前 | 丸山隼人 |
年齢 | 39歳 |
住所 | 東京都台東区 |
学歴 | 早稲田大学 社会科学研究科博士後期課程 |
顔画像を見てみると、40代手前にしては非常に若々しい印象を受けますね。髪型もさっぱりしていて、一見すると「イケオジ」という雰囲気でしょうか。
自信に満ちている雰囲気からも、頼もしい感じで「相談に乗るよ」と言われたらつい、「お願いします」と言ってしまうかもしれません。
丸山隼人は元国連機関スタッフ?!驚きの経歴
丸山隼人容疑者について調べていると、驚きの経歴が明らかになりました。なんと丸山隼人容疑者は、元国連機関スタッフだったのです。
丸山隼人容疑者は、有名商社に勤務した後、2007~2008年に国連開発計画(UNDP)のスタッフとして、東ティモールに派遣されていました。
当時の東ティモールは、国軍のストライキによって起きた紛争の真っただ中で、非常に厳しい状況だったそうです。
その後、中小企業診断士の資格を取得して、日本やアジアで起業を目指す若い女性の支援に当たっていたという丸山隼人容疑者。早稲田助教授には昨年就任したとのことです。
丸山隼人容疑者の経歴まとめ
2017年に丸山隼人容疑者が立ち上げた中小企業を支援するコンサルタント会社のHPから、丸山隼人容疑者の経歴のまとめを紹介します。
「官民双方の立場で国内外における農林水産・経済社会インフラ・伝統産業分野の事業に従事。日本企業約30社の新規事業・海外展開支援実績(2017年8月時点)。
国際協力機構(JICA)をはじめとする公的機関等より累計6億円以上の海外事業にかかる受注・資金調達実績。海外駐在・出張歴は累計8年間・100回以上。国内地方出張も多数経験。
商社勤務時代にアラスカの蟹工船に計1か月乗船し、買付交渉・品質管理・技術指導に従事。
早稲田大学社会科学研究科博士後期課程に在籍し、日本企業の東南アジア展開にかかる研究分析・政策提言・産官学連携に従事」
国連機関スタッフや早稲田大助教以外にも輝かしい経歴がありますね。蟹工船に乗ったり、紛争の激しい地域で働いたりと、並大抵ではない努力をしてきたであろう丸山隼人容疑者。
その後も中小企業の支援を行うなど、志は立派であったのに、どうしてこのような事件を起こしてしまったのでしょうか。
事件前からやさぐれた姿が見られた?
早稲田大学関係者の話によると、今年の3月辺りに丸山隼人容疑者がやさぐれているような姿をFacebook上で晒していたとのことです。
Facebookに掲載された写真では、料理店で「昼下がりの(アベノ)マスク会食」と銘打ちそば焼酎をあおっていたとか。
店には1人で訪れていたため、新型コロナウィルスの感染対策は心配なかったようですが、それでもわざわざ出歩いて飲食している姿をあえて晒す必要はあったのでしょうか?
もしかしたら、新型コロナの影響で起業したコンサルタント会社が上手くいっていなかったのかもしれません。しかし、かといってこのような事件を起こして良いわけではありませんよね。
まとめ
今回教え子にわいせつ行為をしただけではなく、脅迫して黙らせようとした卑劣な行為で逮捕された丸山隼人容疑者。被害者の女子大生はわいせつ行為だけではなく、脅迫までされてさぞ恐ろしかったことでしょう。
丸山隼人容疑者にはしっかりと反省してもらいたいですね。
コメント